☆No One Knows~キミといた日々~☆

砂時計の砂は
サラサラと下に落ちていく。



「上が過去。真ん中が現在。下が未来。
あたしに先の未来は過去を懐かしく
笑えてるって言ってくれたよね?」



そんな事忘れてた。



『あの時あたしが仕事
辞めてなかったら…
友達の誘いにのらなかったら…
あの女を家に入れなかったら…
あたしがあの日寝なかったら…。』




ずっとあたしが
後悔してた事。




毎日毎日あたし自身を
責めて責めまくってた。