ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』
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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • 神田外語大学【SS】

    「レンちゃーん!構ってよー」

    レポートに追われている私の腰に、腕を回して密着してくる先輩。

    「今、忙しいんです。後にして下さい」

    「いいじゃん、俺レンちゃんがかまってくれないと死ぬ」

    子犬みたいに潤んだ目で見てくる先輩に、思わず構ってあげたくなっちゃうけど、
    我慢、我慢。


    表面上は頼り甲斐のあるしっかりした先輩なのに、私の前ではこんな甘えたになる。

    「レンちゃーん」

    「先輩、大人しくしてて」

    「無理、レンちゃんがちゅーしてくれないと俺死ぬ」

    いつになくしつこい先輩。

    「一回だけですよ」

    「やった!」

    顔を綻ばせる先輩に尻尾が見えるのは気のせいだろうか。


    触れるだけのキスを彼の口に落とすと、そのまま腕を引っ張って引き込まれる。


    「やっと、捕まえた」


    妖艶な笑みを浮かべた先輩。

    ドキッとしてしまう私。


    結局、レポートは進まなかった…。

    開く閉じる

    • 憧れの先輩
    • 神田外語大学【SS】

    「陽菜?」

    「先輩?」

    目の前には、高校時代私の憧れだった先輩がいる。

    言葉が出なくて固まっていると、

    「俺がいなくてさみしかった?」

    なんて当時と変わらない屈託無い笑顔を浮かべる先輩。

    「さ、さみしくなんて」

    私は、いつも強がりばかり言ってしまう。

    「そっか、俺はさみしかった」

    さりげなく抱き寄せられて、頭を撫でられる。

    私が強がったとき、先輩はいつもこうしてくれていた。

    その優しさに、何故かあふれ出る涙。

    「そんなにさみしかったか?」

    何故か嬉しそうな先輩と、涙が止まらない私。

    私はこんなにも先輩が好きなのに、

    彼はいつも余裕で、…ずるいよ先輩。

    「陽菜、好きだよ。ずっと前から」

    「え?」

    「 陽菜は?」

    おでこにキスされて、魅力的な瞳に囚われた私。

    分かってるくせに…。

    「私も好きです」

    あなたはいつだってずるい先輩だ。

    開く閉じる

    • 同級生
    • 放課後
    • 神田外語大学【SS】

    「なぁ今更婚約破棄ってどういう事だよ」
    「元々親が決めた政略結婚でしょ」
    「最初はそうだったとしても今は俺らお互い惹かれ合ってるよね?何で?」
    「…浮気」
    「…は?俺が浮気?してるわけないだろ」
    「昔女癖悪かったことくらい知ってる」
    「それ今関係なくね?俺を信じられないわけ?こんなに想ってんの初めてなのに…」
    「信じてたわよ、でもこの写真‼友達から送られてきたの」
    「え?あー、これ姉だ」
    「いないでしょ」
    「俺もつい最近知ったんだけど親父の元愛人の娘」
    「は?」
    「だから、その写真の人と俺はただの姉弟。しかもそれ、これ買ってるときだわ、手出して」
    「こう?」
    「そうじゃなくてこう」
    「これって…」

    「婚約指輪」

    「嘘…ごめん…」
    「泣くなよ。本当は誕生日に渡す予定だったけどこんな所でごめんな」
    「ううん、ありがとう」
    「おうよ」

    彼は涙が溢れて止まらなかった私を優しく抱きしめくれた

    開く閉じる

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2018年8月発売『君の世界からわたしが消えても。』書籍情報ページ

羽衣音 ミカの切ない物語を

大人気漫画家・埜生がコミカライズ!

『君の世界からわたしが消えても。』

作画:埜生 原作:羽衣音 ミカ

2018年8月25日発売

定価 1,080円(税込)

出版元:スターツ出版

      
  • amazonで買う

作品あらすじ

突然の事故によって終わりを告げた日常。

そして、最愛のきみは、わたしの記憶を失った――。


双子の姉・美月の恋人・奏汰に片想いする高校生の葉月は、自分の気持ちを押し殺し、ふたりを応援する。しかし、美月と奏汰は事故に遭い、美月は亡くなり、奏汰は昏睡状態に陥った。その後、奏汰は目覚めるが、美月以外の記憶を失っていて、葉月を“美月”と呼んだ。葉月は、奏汰のために美月のフリをすることを決めたけど――。

作画者&原作者プロフィール

作画:埜生 Twitter:@nanashi_lie

イラストレーター・漫画家。7月1日生まれ。好きなものはアップルパイとプーさん。好きな言葉は「自由気ままに、自分らしく」。著書に「message 埜生作品集」(KADOKAWA刊)がある。その他、『だから俺と、付き合ってください。』(晴虹・著)、『おはよう、きみが好きです。』(涙鳴・著)など野いちご文庫の装画を多数手掛けている。(すべてスターツ出版刊)

原作:羽衣音 ミカ

新潟県出身の20代女性。小説はゆっくり丁寧に書くことを心掛けている。「なるようにしかならない」が口癖。2015年2月『体育館12:25~私のみる景色~』作家デビュー。2016年11月『君の世界からわたしが消えても。』が単行本化された。(すべてスターツ出版刊)

現在はケータイ小説サイト「野いちご」にて執筆活動を続けている。

試し読み

わたしはきっと たくさんある選択肢の中で

一番つらくて最低な答えを選んだ


でも いつかまた笑えるようになるのならそれでいい


君の世界からわたしが消えても

ずっとずっと 大好きだよ

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応募方法

1.「野いちご文庫」(@starts_n)のTwitterアカウントをフォロー!

2.対象ツイート(キャンペーン期間中の固定ツイート) をRTで完了!

応募期間

2018年8月31日(金)まで

賞品

図書カード3000円分 3名様

当選発表

厳正なる抽選の上、当選者様へのみTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡差し上げます。

注意事項

※ご応募いただく際は、必ずご自身のTwitterアカウントを“公開”にしてください。

※当選通知後7日間以上ご返信がない場合は、当選を無効とさせていただきます。