ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

野いちご10周年記念コンピレーションアルバム
『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』
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野いちご学園の新着投稿

    • 先生
    • 登校中
    • 頭ぽんぽん

    (まさか寝坊してしまうなんて…)

    朝のSTは2時間前に終わっている

    (もうだめ…ヘトヘト)

    私の乗る電車はお昼位まではずっと混んでいる
    家から走った後人混みに潰されながら乗った電車で体力を使い切ってしまった

    (ゆっくり行こう…)

    『野木?』

    「へ?」

    前を見るとスーツ姿の担任池澤が驚いた表情でこちらを見ていた

    『お前まさかサボりか?』

    「違いますよ!寝坊してしまって…ていうか先生もなんでこんな所に?」

    『俺は今から出張だ』

    「だからしっかりした格好なんだ」

    いつもと違う雰囲気の先生に少しだけ見惚れてしまう

    『いつも変みたいな言い方するな』

    私の頭に手を乗せて髪をくしゃくしゃにする

    「ぬああっセットが!」
    『お仕置きだ』

    『まあでもちゃんと学校来て偉いな』
    次は優しく頭をぽんぽんする

    『まあでも朝からお前に会えて癒された』

    「へ?」

    『いや、なんでも』

    開く閉じる

    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 屋上
    • 後ろからギュッ

    『え、あ、あの、先輩…?』
    私、鳳明音はひとつ上の日向翔先輩に後ろから抱きしめられている。
    『どうしたんですか…急に…』
    「どうしたのって、後ろから抱きしめてんの。」
    いや、それは、分かってます。
    「そんなにあいつの事好きだったの?」
    『っ!!は、はい…』
    あいつとは、私の幼馴染の事だ。
    ずっと片思いしていて、やっとの事で告白をしたら、振られた。
    それで1人屋上で、気持ちを整理していた。
    「あいつの事忘れろなんて言わない。徐々にでも良いから俺の事好きになってよ。」
    『えっ…。』
    好き…?
    「だから、俺は鳳さんが好きだって言ってんの。」
    『うそ…。でも、先輩…彼女さん…。』
    「彼女とは、別れたよ。好きな人が出来たって言ったら、あっさりと(笑)」
    知らなかった…。そんな、噂だって聞いてない。
    「まずは、俺の事知ってもらわなきゃ。これから、よろしくね、明音。」
    そう、耳元で囁かれた。

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    • 同級生

    「俺さ、好きな人いるんだ。」

    そういって微笑む幼馴染みの彼はとても愛おしそうな瞳をしていた。

    「そっか。」

    私は無理矢理作った笑顔で彼にそう言った。

    彼の笑顔が好きだから。

    彼の優しいところが好きだから。

    彼の無邪気さが好きだから。

    私はこの思いを封じなければならない。

    「今日、告白するんだ。」

    そう言う彼に胸がズキズキと痛んだ。

    「す、好きな子ってどんな子?」

    どうして、聞きたくもないことを聞いてしまうのだろう。傷つくだけなのに。

    「ん~、優しくてがんばり屋で寝顔がかわいい。あと意外とツンデレ?かな。」

    寝顔って…もう私に勝ち目なんかないじゃん。

    「ねぇ、そ、の、子の、名前は?」

    これが、最後で、一番聞きたくて聞きたくない質問。

    「俺の世界で一番大事で愛してやまない幼馴染み。」

    「好きだよ」

    彼はそう言って私の頬にキスを落とした。

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『先生! 、、、好きになってもいいですか?』野いちごスペシャルインタビューvol.2 竜星涼さん(川合浩介役)×森川葵さん(千草恵役)

『先生! 、、、好きになってもいいですか?』野いちごスペシャルインタビューvol.2

――この秋、観たら恋がしたくなる純愛映画が誕生。
ついに全国公開となった『先生! 、、、好きになってもいいですか?』。
先生と生徒の切ない純愛を描いた大ヒット少女コミックが、豪華キャストで実写映画化されました!
野いちごでは映画公開を記念して、豪華キャスト陣にインタビューを実施!!
第2弾は、ヒロイン・響を支える浩介と千草を演じた竜星涼さんと森川葵さん。
インタビュー中も絶妙な掛け合いを見せてくれたおふたりから、一体どんなトークが飛び出したのか必見です!
竜星涼さん(川合浩介役)
──まず、ご出演が決まった時の感想を教えてください。
森川葵(以下、森川):今回脚本を担当された岡田麿里さんのアニメ作品がとても好きだったので、台本をもらった時に岡田さんの世界に入れる!って思って、すっごい嬉しかったです。私って、これまで千草みたいに普通に明るい元気な女の子っていう役がなかったので、それも楽しみだな、自分の中で挑戦だなって思いました。
竜星涼(以下、竜星):出演が決まり、原作のマンガを読ませていただいて、浩介って意外と不器用だけど、まっすぐな優しさが、男から見てもカッコイイ男だなと思いました。ただ、いつも響と千草と一緒にいるので、男の友達はいるのかな?とも心配になったり(笑)。でも、幼なじみでもないのに、女の子2人と男1人が一緒にいることが羨ましくもあり、微笑ましかったです。この作品は、そういうピュアな部分がすごく多かったので、そんなピュアな気持ちに戻りたいなと思って、参加させていただきました。
──広瀬さん演じる響の親友・千草という役について、森川さんはどう演じられましたか?
森川:響のお母さんみたいな存在でいようって思いました。普通に現実の世界だと、響と千草のような2人が一緒にいるのって結構難しいというか、なかなか無いと思うんですよ。でも『先生!』っていう世界の中で、この2人はどういう風に一緒にいたらいいんだろうって考えたら、きっと千草的には響のことをすごい心配しちゃうんだろうなって。守ってあげないといけないっていう風に思っているから、きっと一緒にいて、相談に乗ったりしているんじゃないかって思ったんです。だからもう、とにかくお母さんみたいな存在でいようって。
──同じく響の友達であり、中島先生を一途に想う浩介という役について、竜星さんはどのように演じられましたか?
竜星:響を応援しているんだけれども、響を通して客観的に自分自身を後ろから一歩下がって見ているのが浩介だったと思います。響が伊藤への片想いで落ち込むこととかも、実は浩介自身も中島に対しての片想いで、全部経験していることだったりする。響と浩介は、そういうお互いにしか分かり合えない気持ちを共有できる仲で、浩介にとって、響は希望でもあったはず。やっぱり響と伊藤がうまくいけば、自分も中島との越えられない壁を越えられるんじゃないかって。響と伊藤、そして浩介と中島、ふたつの恋の掛け合いというかバランスみたいなものは、考えながら演じていました。
──千草も関矢先生に恋をしていましたが、森川さんご自身が共感できた部分はありましたか?
森川:私は中学生の頃に吹奏楽部に入っていたんですけど、その時の顧問の先生が、プライベートでも楽団に入って活動されていた方だったので、すごく演奏が上手だったんですよ。その当時はそれだけで顧問の先生が魅力的に見えて、先生のことが好きなんじゃないかって思ってたんです。だから、千草が関矢先生に恋する気持ちはすごいわかります!先生って魅力的に見えるよなって思います!
──竜星さんは、浩介に共感できた部分は?
竜星:僕の学校には、中島役の比嘉愛未さんのような先生はいなかったので、浩介に共感はできないんですが(笑)。でも、もし本当に比嘉愛未さんみたいな先生がいたら、教師という立場や年齢関係なく、みんな好きになるだろうなと思います。やっぱり、相手は大人ですし、学生からしたら自分にはない魅力みたいなものを相当感じるのかもしれないですね。そういう先生がいたら、いいなぁって。
森川葵さん(千草恵役)
──響・千草・浩介の仲良しトリオを演じられた皆さん。現場でのご様子はいかがでしたか?
森川:私たちみんなマイペースな気がします。ちゃんと自分の時間を持っている感じ。控室に3人で一緒にいて、話したりもするけど、話さない時間もあったりして。でも全然それが苦じゃないんです。
竜星:あまり気を使って合わせるみたいなこともなかったですし、常に温かい雰囲気でしたね、現場は。
──まさに役柄そのままの関係だったんですね。
森川:2人とも、全然気を使わなくていい存在でした。
──また今回は弓道部という設定のため、弓道も猛特訓されたとのことですが。
竜星:弓道大変でしたね!練習の時の先生が結構厳しかったんです。
森川:射形がきれいに決まらない限り、矢を射させてもらえないんですよ。弓道はポーズがきっちりあるんですが、それがなかなか難しくって。
竜星:まれに矢が的にあたると、嬉しいんですけど、なぜあたったのかが分からない(笑)。弓道は邪念とかそういうものがとっても影響するスポーツだと思いました。作中の響みたいに、本当にその時の精神状態が影響しちゃうんだなって。迷いがあるとそれが出てしまう。
──作中で一番お気に入りだと思うシーンについても教えてください。
竜星:僕はやっぱり、浩介が伊藤に対して喝を入れに行くというシーンです。観ている方の気持ちを代弁している感じがして、すごくあのシーンは気に入ってます。
──森川さんは?
森川:伊藤と響が2人で車で海に行く所。あそこのシーンって、この映画の中でも雰囲気がちょっと違くて、急にちょっとだけ別の作品を観ているような気持ちになったんです。観ていてムズムズしたし、私はすごい好きなシーンでしたね。
──最後に、映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の見どころについて、お聞かせください。
森川:千草が映画の予告で「世の中に好きになっちゃいけない人なんていないよ」って言ってるんですけど、そうだなって思いました。好きっていうのは、自分の感情なんだから、誰になんと言われようとも、好きでいていいんだなって。いま好きな人がいたら、自分の“好き”という気持ちを大事にしてあげようって思える映画です。
竜星:大人になると、だんだん好きというだけでは突っ走れない時や、タイミングだとか、色々なことがあったりする。でもこの映画を観ていると、周りを気にせずに、ただただ人を好きになるということが、本当の“人を好きになる”ことなんだなって、改めて思わせてくれるんです。だから、今高校生の女の子たちや、いま好きな人がいたりする方たちにとっても、この作品は背中を押してくれる映画になると思います。

竜星涼さん、森川葵さんありがとうございました!

2017年10月28日(土)全国ロードショー!!

映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』

映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』STORY

「先生!好きになっても、いい?」 17歳、初めての恋は“先生”!
高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「お前の気持ちにはこたえられない」初恋はあっさり玉砕。だけど……。「今は一番好きな人を、好きでいたい!」響の純粋過ぎる想いは、ゆっくりと伊藤の心を動かしていく。今もなお根強い人気を誇る河原和音の同名の伝説的少女コミックを、『僕等がいた』、『ホットロード』で知られる恋愛映画の名手、三木孝浩監督が映画化。生田斗真×広瀬すずで贈る新しい純愛映画、誕生!
キャラクター相関図

©河原和音/集英社 ©2017映画「先生!」製作委員会