ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

野いちご10周年記念コンピレーションアルバム
『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』
2017.5.31 on sale

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野いちご学園の新着投稿

    • クール男子【お題】
    • 放課後
    • 教室
    • 告白

    はぁ~、疲れた。
    先生、人使い荒すぎるよ…
    私は、学習委員だから先生に頼まれた仕事をし終わり、即行で教室に向かった。
    ガラッ__
    あっ、暁斗君だ。
    寝てる…
    暁斗君は同じクラスで、私が片想いをしている相手。
    クールで無口な彼だけど、不意に笑った時の笑顔に惹かれたんだ。
    まだ、ちゃんと話したこともないけどね(苦笑)
    「気づいてくれないかな…好き、だよ…」
    私は寝てる彼の方を向いてボソッと呟いた。
    そして、自分の席に行き、鞄を持って教室を出ようとすると…
    ガシッ
    「えっ…?」
    寝ているはずの暁斗君に腕を掴まれた。
    「あの、暁斗、君?」
    私は恥ずかしさで一杯になりながらそう訪ねた。
    「…気づいてるよ」
    「どういう、こと…?」
    「…好きだよ。俺も。」
    嘘、でしょ…?
    「あんたの…遥香の笑顔に惹かれたのかもな。」
    「本当、なの?」
    「あぁ。遥香、俺と付き合って」
    私は目を潤ませ、大きく頷いた。

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    • クール男子【お題】
    • 部活中
    • 体育館
    • 告白

    普段はクールで毒舌な君

    だけど、部活が始まると全然違う表情を見せる君に一瞬で心を奪われた

    「かっこいい…」

    綺麗な弧を描いてゴールに入るボール

    「椎名」

    目を奪われていると本人が私の元へとやってきた

    「…どうしたの?」

    「なんで、マネでもねぇのに毎回ここに来んだ?」

    「…好きな人がいるから」

    「好きな人…?」

    「そう。でももう、来ないよ」

    「は?なんで?」

    「…迷惑してるから私に注意しにきたんでしょ…?」

    「や、そうじゃなくて!」

    いつものクールが崩れている礼くん

    「好きなヤツってバスケ部にいるんだよな?」

    「うん」

    「…そうか。でも、俺だって諦めねぇから」

    「え?」

    「俺、椎名の事が好きだ。だから諦めねぇ」

    礼くんが私を好き…?

    「ふふ」

    「なんだよ?」

    「私も礼くんが好きだよ」

    後に私はクールな礼くんを唯一デレさせる人物として有名になった

    開く閉じる

    • クール男子【お題】
    • 放課後
    • 屋上

    「しゅーう?

    あっ!しゅう発見!!
    もー、またこんなトコに隠れてるし!
    探すの大変なんだよ?」
    「ごめん。
    女子から逃げてた。」
    「あんたね〜〜!!」
    女の子にモテモテのこいつは、あたしの幼馴染の秋夜。
    モテモテのくせに、誰にも興味を示さない変なやつ!
    「いっそ、誰かと付き合えば?
    そしたら、追っかけられることもないんじゃ無いの?
    あたしも、しゅう探さなくて済むし♫」
    「………。
    おれのこと探すの嫌?」
    「~~っ!
    知らない!
    あたしだって、彼氏くらい欲しいもん!」
    「ふーん。」
    なんで、しゅうが拗ねてんの?
    意味わかんない!
    「おれ、華菜のコト好きなんだけど?」
    「……。は??」
    「おれの彼女になりなよ。華菜。」
    「///////////っ!」
    今まで、ただの幼馴染だったくせに。
    こんなドキドキさせるなんて、反則だ!

    開く閉じる

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スターツ出版 ファンタジー小説大賞開催!!

ニュース&トピックス

受賞作品発表

書籍化決定!!
大賞(1作品)賞金50万円
『銀の棺の一角獣 ~金の騎士に抱かれて~』雨宮れん/著

書籍化決定!!
優秀賞(2作品)賞金10万円
『AEVE ENDING』森モト/著
※1作品該当なし

書籍化決定!!
野いちご賞 JTB旅行券5万円分・東京ディズニーリゾートペアチケット
『六花の翼〈リッカ ノ ツバサ〉』真彩-mahya-/著
※「六花の翼」は、野いちごにて支持の高かった作品で、多くの中高生が楽しめる作品として、新たに野いちご賞を新設しました。

作品講評

大賞『銀の棺の一角獣 ~金の騎士に抱かれて~』雨宮れん/著

ストーリー、設定、キャラクターの魅力、描写力の総合力で他の作品を圧倒しました。じっくり読みたいけれど、あっという間にページをめくらせてしまう力が作品にありました。ヒロインのアルティナは男性、女性問わず共感を抱けると思いますし、ヒーローはキーラン派とルドヴィク派で人気を二分しそうです。真の悪人がいないという設定も後味がいいです。一部描写で分かりづらいところがあったり、最後の山場の終わらせ方がやや性急だったかなという気もしますが、完成度の高い作品でした。

優秀賞『AEVE ENDING』森モト/著

賛否が分かれた作品でした。ストーリーでは余計なシーンも多かったですし、文章は稚拙なところも見受けられました。設定でもいくつか疑問を感じるところもありました。もっと構成をきちんと練っておくべきです。しかし、そんなところにイライラしながらも読み進めていくうちに、いつの間にか止めることができなくなってしまうパワーがこの作品にはありました。壮大な世界感、オーバープロデュース気味のキャラクターのアクの強さ、これでもかとしつこく迫る暗さとグロさに精神汚染をされた編集部員もいたくらいです。物語の面白さはテクニックではないと思い知らされました。

野いちご賞『六花の翼〈リッカ ノ ツバサ〉』真彩-mahya-/著

戦闘シーン、謎解き、恋愛など主要な要素がバランスよく配されており、テンポよい文体、分かりやすいキャラ設定、などとあいまって面白く読めます。「生まれてきた意味」「強く生きること」といったメッセージ性もあり、読者の背中を強く押してくれる作品でした。しかし、世界情勢や歴史的背景などの説得力の低さ、漫画的な表現、心理描写の甘さなどファンタジーとしてのリアリティに欠ける面があり、本格的ファンタジーとしては物足りなさ感がありました。

全体講評

小説投稿サイト「野いちご」と「Berry's Cafe」を運営している弊社としては、初めてファンタジージャンルに特化した「スターツ出版ファンタジー小説大賞」を実施しましたが、おかげさまで827作品ものエントリーがありました。応募していただいた作家の皆さま、本当にありがとうございました。
さて、初のファンタジー大賞は以下の観点で作品に評価をしていきました。

①ストーリー性(起承転結、ドラマ性、どれだけドキドキ・ワクワクさせることができるか、読後感)
②設定、世界感(非現実の世界をどれだけリアルに思わせるか、面白く詳細に作られているか)
③キャラクターの魅力度
④描写力(情景描写、心理描写のリアルさ、説明的になりすぎてないか)
⑤上記の点で力足らずであってもそれらを補えるだけのパワーが作品にあるか


審査は編集部員と販売部員、書籍事業担当役員で構成する8人が担当しました。審査会はかなり白熱し、意見も大きく割れました。特に優秀賞を決めるのには苦労をしましたが最後は全会一致で賞を決定いたしました。
また、当初予定していなかった「野いちご賞」を新たに設けました。これは『六花の翼〈リッカ ノ ツバサ〉』がファンタジー好きの読者には、説得力が低くやや物足りないが、中高生にはかなり楽しんでもらえるストーリーだと思われたからです。

「スターツ出版ファンタジー小説大賞」は今後も継続的に開催していき、書店の棚を弊社発の書籍で飾っていきたいと思います。今後も一層のご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。

なお、惜しくも選外に漏れた作品は下記のように評価させていただきました。評価順位としてはほぼ横並びです。

『クランベールに行ってきます』山岡希代美/著

前半は読みやすさもあり、ぐいぐいと引き込まれました。キャラも魅力的でした。ただし中盤から物語の動きが止まってしまいました。ロイドの部屋で繰り広げられるラブコメ要素中心になってしまったこと、消えた王子の謎の解決方法が拍子抜けしてしまったところなど、前半の加速感が失速してしまったのが残念。もうひと息でした。

『綺羅、星のごとく』夏木エル/著

文章がうまく安定感があり異世界に自然にトリップできました。感情表現や情景描写も自然でうまいと思いました。ただ、途中の恋愛シーンのあたりは中だるみ感がありました。そしてキャラは優等生的でもっと力強さが欲しかったと思います。ある意味、まとまりすぎていて、他の作品に比べて弱く見えてしまったかもしれません。

『【砂漠の星に見る夢】』望月 麻衣/著

古代エジプトをきちんと時代考証していて、まるで本当にあった話のように思わせる力があります。キャラも魅力的でネフェルとイシスの強さと弱さはもちろんのこと、どの登場人物も個性がよくでています。ただし、全般的に説明が多めでそれが文章のリズムが悪くなり面白さを失わせています。また現代の視点の処理が中途半端で残念です。まったく取り去ってしまうか、もっと意味を持たせるかのどちらかの方が良いです。

『砂漠の舟 ―狂王の花嫁―』御堂志生/著

完成度の高い作品で、描写力も高く、途中のオアシスで主人公ふたりが過ごすシーンはまるで映画を見ているかのような錯覚を起こさせます。キャラも魅力的ですが、官能要素に引き摺られすぎてリーンは肉体的な快感でカリムを好きなったのかと思わせてしまうきらいがありました。また、物語の後半はカリムの強さやキャラが発揮しきれていないのがもったいなかったです。

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