ルフィナ・マクギニスは猫憑きである。代々マクギニス伯爵家の女性は猫に憑かれて生まれてくるため、長女であるルフィナも例外ではなかった。 マクギニス伯爵家はこの猫憑きを逆手に取って、貴族としての務めとは別に、ひっそりと裏の仕事を請け負っていた。そう、猫憑きでなければならない仕事を。 ある日ルフィナは家長である母親に言われ、依頼人に会いに行くことになる。 その人物は忠犬と呼ばれる、近衛騎士団長、カーティス・グルーバー侯爵だ。 彼は犬ではないけれど、ルフィナにとっては犬も同然。 始めは断る気満々だったが、話を聞いている内に引き受けてしまう。 カーティスが依頼した仕事とは。そして、ルフィナは無事完遂できるのか。 短編『猫憑き令嬢の華麗なる復讐劇～無事、婚約破棄を言い渡されたので仇を取らせてもらいます～』の内容は二章に設けています。 事件アリ、ざまぁアリの作品です。

うちには猫と犬がいます。 自由気ままな猫と 甘えるのが好きな犬。 真逆な性格の２匹の同居人 でもね 何故か上手くいってます。 ちょっと不思議な２匹の関係を お楽しみ下さい。 ☆超短編小説です☆ 今回は今までと 少しテイストを変えました。 不思議な世界観が書けてたら嬉しいです。 サラッと読んでみて下さいねm(．．)m 2007.10.17～

【ツンデレ】 ・ ・ ・ 〈訳〉 普段はツンツンしてるけど ２人きりになったり ふとした瞬間にデレデレした所を見せるとかいう わけのわからない男女関係のこと よく猫が例に挙げられる ※男性作家たちによるオムニバス短編 【MENS企画】 キーワードから、他の方々の作品も辿ってみて下さいね♪

猫のようなあいつと、犬のような私。 そんなあいつが、私は好き。