ケータイ小説 野いちご

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    • 後輩
    • 後ろからギュッ

    「大橋君!」
    私は、たったっと大橋君に駆け寄る。
    「ごめん、待った?」
    「全然、今来たとこです。」
    お互いに目を合わせられない。
    仕事のときとは違って私服だとなんだか恥ずかしい。
    「先輩、私服可愛いですね…」
    頬を赤らめながら誉めてくれる。
    「お、大橋君も格好いいよ…」
    またお互いに恥ずかしくなる。
    「い、行こっか!」
    とにかく歩こうと、その勢いで躓く。
    「うわっ…」
    「…大丈夫ですか?」
    さっと、大橋君が支えてくれた。
    「うん、ありがと…」
    するとぱっと、大橋君は離れた。
    なんだろういつもと違う。
    「大橋君…せっかくだし手繋がない?」
    何とも恥ずかしいセリフだ。
    「……嫌です」
    「なんで…!?」
    「いつもは勝手にベタベタ触ってくるくせに!」
    ……怒っちゃった。
    しかも、しょうもない理由で。
    大橋君は、ため息をついて

    「先輩、今日一段と可愛いんですから。」
    「これ以上興奮させないで。」

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    • 幼なじみ
    • お昼休み
    • 教室

    「小雪~………!?」
    名前を呼びながら、さっと隠れる。
    ま、待って。何で小雪があんなに男に囲まれてるの!?
    「これ小雪ちゃんが作ったの?」
    「うん」
    そう言って話している話題の物は、小雪の目の前にある『おいなりさん』だった。
    「え、俺食べたい!」
    は!?
    ふざけんな。俺限定だぞ…!
    「んー……ごめん」
    「このおいなりさ……おいなりは、誠哉限定だから」
    あぁ、本当に可愛すぎて罪。

    「ごめん、そう言うことだから」

    気づけば、小雪を守るように男達の前に立っていた。
    「誠哉…!」
    「ちょっと来て。」
    俺は、小雪を廊下へ連れ出した。
    「……誠哉、ごめんね?」
    「なんで謝んの?」
    「怒ってるかなって…」
    小雪は、小動物のように俯く。
    「いや俺が聞きたいのは…」
    「なんで『おいなりさん』って言わなかったの?」
    すると、小雪は恥ずかしそうに
    「誠哉がその言い方可愛いって言ってくれたから」

    可愛い…

    開く閉じる

    • 同級生
    • 放課後
    • 体育館

    「はぁー、もうなんで今日に限って鍵当番なのー…」

    今日は珍しく部活が長引いて、外はもうかなり暗い。
    体育館は電気を消して鍵をかけるから真っ暗の中を扉まで進まないといけない。

    「あー、やだよ…怖いな…」

    「片瀬さん大丈夫?」

    急に声がかかってびっくりする。この声は多分須賀くん。

    「須賀くん…どうしたの?」

    「いや、ボールのメンテしてたら急に電気消えてさ、閉じ込められる!って出てきたら片瀬さんの声が聞こえたから…」

    「あぁ」

    「行こう?鍵閉めるんでしょ?」

    「うん」

    2人で暗闇の中を進んだ。話しながら行けば怖くなかった。

    「ありがとね、須賀くん。」

    「いや、俺なにも…閉じ込められなくてよかった」

    思わずふふっと笑う。

    私、知ってるよ。ボールのメンテなんてしてなかったこと。
    ドアから出る時、ちょうど電気消しちゃって、不安なのに気づいてくれたんだよね。

    ありがとう。

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