―もっと、刺激的な恋を。―

片目が青色の イケメン男子校生 －伊勢谷蓮－ <ｲｾﾔ ﾚﾝ> 天然で鈍感 どこにでもいるフツーの女子高生 －田所繭－ <ﾀﾄﾞｺﾛ ﾏﾕ> そんな二人のラブストーリー 本棚inお願いします！

ブラックアイ。 その中にアタシの愛する ブルーの瞳。 好きだよ。雅紅 ずっと見つめててね？

アメリカ人がうちにホームステイ？　そんなの聞いてないんですけど！！ 強気――だけど抜けてるところもある、無自覚ツンデレヒロイン 「いきなりハグしてこないで、この変態っっ！」 御子柴　舞 ｘ ちょっとチャラい…？　金髪＆ブルーアイの純アメリカ人イケメン男子 「ごめんごめん、アメリカじゃハグくらいフツーなんだよね。」 ヘニンガー　リアム だけど…！！！ チャラ男リアムが恋をして一途になった！？　 (好きって言ってもらえるまでは…嫌われないように頑張らなきゃ) (いつか、舞も同じ気持ちになってくれるのかな) 恋心を自覚してからの”隠れ”溺愛が止まらない&溺愛度がどんどん上昇!? ＼＼最終話の溺愛レベルMAX／／ 「ねぇ、好き。」 「”LIKE” or ”LOVE”?」 「”らぶ”に決まってるでしょ。」 2023.3.19-3.29 こちら、マンガシナリオ大賞へ応募の作品となっております。 また、応募要項に明確な記載がなかったのため、マンガの一話はそこまで長くないだろうという独断で、全ての話を2000字弱でおさめました。 今回は設定にこだわってみました。今までに見たことが無いな、と思っていただけたら頑張ったかいがあります。またその設定を生かす、ということにも重きを置いて書きました。楽しんで頂けたら嬉しいです。

朝、目が覚めたとき、やけに天井が広く感じられた。 ぼうっとした頭で、腕を額に乗せる。 開けっぱなしの窓から、少しばかりの風が流れてきて、オレンジ色のカーテンを揺らす。 遅れて耳に入ってきたセミの、 ミーン、ミーン、ジリリリリリ、という耳障りな鳴き声。 視界に映るのは、いつもの自分の部屋。見慣れた場景。肌で感じる、毎年訪れる、季節。 それなのに、昨日までの自分はもういないような、 この感覚が夢うつつによるものなのか、 考えるよりほか自分の体温の熱さ、汗で湿った背中、呼吸、そのどれもを、はっきりと感じる。 まとわりつく違和感。 妙な気怠さを、覚えてしまったような気がした。

窓から見える景色 いつもと変わらない 優しい風が顔をかすめる 気づかれないように そっと 貴方の方に振り向く いつも長い前髪に隠れて見えない 貴方の青い瞳に……

～青いシリーズ 　 第３章～ またーーーー… 時計が回り出す 切なく 切なく… 伝えられない想い …でも貴方を 見守り続けます

結婚ってなんだろう。一生の愛？ただただ、夫のためにご飯を作って、掃除をして洗濯をして、１日を終える。 子供の世話もしたりして。なにか物足りなさを感じていた私。