君といつまでも笑いあっていたかった 喧嘩もするけど 一番大切な人。 離れないで…

主人公『木の葉』は部活でしりあった一人の先輩に知らぬまに心を寄せていた。突然鳴り響く鼓動…自分の気持ちに気づいた木の葉は…

　 ―あの日の約束― そこから始まる物語 約束に約束を重ねて 一つに繋がった時 それを宝物にしよう それが私達の軌跡 弟を追って転校したくるみこと 茶音 くるみ(ｻｵﾝ ｸﾙﾐ) 「もう、消えるなんて言わないでっ……」 そこで出逢ったのは、軌跡を作り上げて行く大切な人達だった。 「くるみ、お前は俺達が守る。だから側に居ろ。」 「いや結構。私がみんなを守る！」 「……はぁ…くぅ-、俺達に守られときなよ…」 ―出逢った私達の物語― ※暴力表現があります。苦手な方はご遠慮ください。 徐々に甘くしていく予定です。 ――――----- ※初作品です。誤字脱字があるかもしれません。 更新は亀並みになるかもです。 修正をしながら書きたいと思います。 暖かい目で見守っていただくと、嬉しいです。 　 ーごめんなさい、執筆を一時停止します。ー

とても短いですが、 タイトルが変わって、 四部作になります。 その第一弾

「夜の街で出会ったのは、過保護すぎるほど優しい医者でした——」 心臓に病を抱え、過去に深い傷を負った25歳の大原雪乃(おおはらゆきの)。 夜の街で懸命に生きていた彼女の前に現れたのは、真っ直ぐで少し不器用な30歳の循環器内科医・神崎大雅(かんざきたいが)だった。 患者として、そして一人の女性として。 彼は雪乃の痛みにそっと手を伸ばし、包み込むように寄り添ってくれる。 「君が生きてるだけで、俺は嬉しい」 その言葉が、薬よりもずっと深く、雪乃の心を癒していく。 傷ついた心も、壊れそうな鼓動も、 彼の言葉とぬくもりが、何度でも支えてくれた。 これは、過去と病に縛られた彼女が、 “過保護な医者”に心ごと救われるまでの物語。 4年近く前に書いていた作品を大幅に加筆修正、再公開しました。 タイトルも変更しています。 旧タイトル　不香の花～あなた色に染まりたい～