茶色い髪、中世的な顔立ち 切れ長の瞳、長い手足 シルバーのピアス にこっと笑うカレは王子様みたいに 完璧な容姿 だけど、その中身は…… ドSでイジワルな年下男!? 「慰謝料はファーストキスでいいよ」 「バーカ、逃がさねぇよ？」 強引でイジワルで手強いカレのこと ムカつくのに…… 好きになっちゃった!? 「早く言いなよ、俺のことが好きだって。 　今言わないと後悔するよ？」 自信満々な俺様発言 だけど実は…… 年下のカレには あたしの知らない 秘密があった。 2015.01.26　完結　公開開始→

ずっと好きだった人に想いが届いてプロポーズされて 晴れて彼と夫婦になりました。 私の旦那様は優しくてカッコよくて 日々、誰かのために働く素敵な人。 彼との出会いは運命だって信じている。 結婚して半年経っても、いまだに結婚できたことが信じられなくて 日常の些細なことで幸せを感じています。 だけど……あれ？　愛し合って夫婦になったはずだけど私たちって 本当に夫婦って言えるのでしょうか？ 全力で愛を伝える妻 × 不器用な旦那様 ふたりしか知らないヒミツの結婚生活とは……？

梅雨晴れの青い空が広がったある日、 私の部屋のベランダに現れたのは…… 「小日向（こひなた）……課長？」 クールで表情を崩さないと噂の上司。 「君は…ひょっとして白鳥……くん？」 オフィスではジミで存在感のない私。 ひょんなことから課長のヒミツを 共有してしまうことになり…… 「頼む、助けてくれ！」 「君しか頼れる者がいないんだよー」 「課長、それってしてもいいんですか！？」 「他当たって下さい！」 相談に乗っているうちに どんどん距離は縮まって……？ 「ふぅん……可愛い顔して笑えるんだな」 「俺の女にならない？」 クールな顔の下に見え隠れする 課長の素顔にドキン！ 「間に合ってます」 「シングルライフを楽しみたいんです」 拒否しながらも、やっぱり心は揺れ動いて…… （恋なんてしたくない……） 否定しながらも課長の言葉一つ一つが毒です。 「なぁ、この板破って そっちへ行ってもいいか？」 その質問に私は何と答えればいいですか……？ 執筆開始；2016.6.20（MON） 執筆終了；2016.7.11（MON） 本棚インして頂いた皆様 更新追いかけて下さった皆様 本当にありがとうございます。 読者数が1000を越えてまるで夢のようです。 読んで下さった皆様には 心より感謝しています！