「三角関係」の作品一覧・人気順で無料で読む | 野いちご - 小説投稿＆無料で読める恋愛小説・少女コミック

学校イチ人気者なアイドルに恋する私。を、なぜかそのお兄さんが愛してくるんだが。

◇理人◆／著

総文字数/0

恋愛(ピュア)0ページ

52

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

溺愛バトル　〜二人のイケメンは愛したくて堪らない〜

A.I／著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

夏色と消し去って

文宮成月／著

総文字数/0

青春・友情0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

あの日見た夕焼け

Rin000000／著

総文字数/0

恋愛(ピュア)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

図書館の小枝

聖／著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

新・超能力者

春川ハル／著

総文字数/0

ファンタジー0ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

青空の果てまで

あきべぇ。／著

総文字数/0

恋愛(ピュア)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

いじわるな転校生

想愛／著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

WITH YOU MODE

ゆーちゃんねる／著

総文字数/0

恋愛(オフィスラブ)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

親友との三角関係

Y／著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

1

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

天然っコは超クールな幼なじみに愛されています

an／著

総文字数/0

恋愛(ラブコメ)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

君と見た夏の景色

riri／著

総文字数/0

恋愛(ピュア)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

スクリーンショットの瞬間を

花園ありす／著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

蒼くんとキスすることになりました。

さえ／著

総文字数/0

恋愛(ピュア)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

モテ男子と秘密の関係?

Runa*／著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

君に恋なんてしなきゃよかった

リンうた／著

総文字数/0

恋愛(ピュア)0ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

先生との禁断の恋

りーちゃむ／著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

冷たい欲望

Nichijō no romansu／著

総文字数/0

恋愛(キケン・ダーク・不良)0ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

同想会1

桜心野立花／著

総文字数/0

恋愛(ピュア)0ページ

0

表紙を見る

初恋でした。勉強だけが取り柄だった私。現代に似合わないお下げにメガネのセーラー服姿は逆に勇者だなと自分でも思っていた。駅のホームで高校に想いをはぜる。今日から私も高校生だ。友達......できるかな。好きな人とか......できちゃったりして......! ニヤけかけた自分を首を振ってかき消す。ダメだ。一応府内トップの進学校なんだから勉強モードで行こう。駅にアナウンスが流れた。もうすぐ電車がくる。朝の通勤ラッシュが初めてな私は人混みに押されてずるずると前へ押し出される。あれっ。ちょっと......!線超えてるんですけど......! 一歩下がろうとした時、ドンと誰かに押された感覚がして『え......』という声も出せず、私はそのまま宙に浮き、ドサッという大きな衝撃と共に線路に落ちていた。すぐ向こうには電車が来ている。『え、え......!!』どうすればいいのかも分からずただただ震えているだけだった。今思えば何かしらできただろと自分の頭を叩きたくなるけど、その時はほんと、頭が真っ白だった。私、死ぬの!?いや無い無い!!だってこれからだし !ない、よね!? こんなことで頭がいっぱいになって涙が溢れかけたとき、ふっと誰かが私の横に降りてきた。『来て!』そう言うと、その人は私を抱えてホームが屋根になって電車が通らない線路の端に走り出した。はためく同じ色の制服、綺麗な髪、たくましい腕、その他全てに、私の初恋は奪われてしまったのです。電車が通ってる間、震えて涙を目に溜めている私をずっと抱きしめてくれていた彼。電車が通ったあと、『大丈夫?』と優しく言ってくれた彼。そう、彼こそが私の王子様。杠葉大和くん。