ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 授業中
    • 教室
    • 後ろからツンツン

    つんつん。

     何だろう。なんか背中に違和感。

     せっかく良い夢見てるのに。邪魔しないで。

    「おい」

     あれ? この声、晶君だ。

     変だな。隣で一緒に花火見てるのに、なんで後ろから聞こえるの?

    「幸せそうに寝てんなよ」

     え?

    「起きなきゃ、英語の八代に当てられるぞ」

     ボソボソと小さな声が聞こえてくる。

     それでも私は幸せな夢からなかなか抜け出せない。

     そんな私に。

    「起きなきゃ襲うぞ」

    「ええ?!」

     私は思わず立ち上がってしまい、八代先生に、

    「なんだ? 鳴川」

     と睨まれた。

    「な、なんでもありません」

     着席する。

     後ろを振り返ると、晶君がニヤリと笑っていた。

    開く閉じる

    • 憧れの先輩
    • 放課後

    隣にいるのは彼女で同居人の一葉。
    家で二人でのんびりしてる今。

    「一葉、お前今日俺のクラスの竹内と話してなかったか?仲良さそうだったよな?」

    「あ、竹内先輩て和翔のクラスメイトなんだ!」

    「え?知らなかったの?なのになんで仲良さそうに話してたんだよ?」

    「まあ、それはね、えっと〜」

    「まさかまた告白?」

    「あ、バレた?」

    「おい、先週も今週の火曜も告白されたばっかりなのに?お前可愛すぎるんだよ」
    本当だよ、可愛すぎるんだよ、男どもがうじゃうじゃ近づいてくる。

    「やられてばっかりじゃ、俺だって気分悪ぃ」

    「え、何和翔?」
    戸惑う一葉。

    俺は彼女の腰を引き、首元にキスを落とす。

    「え、なになに!?」

    「…ちゅっ 出来た。」

    「まさか、痕つけたの!?」

    「うん、これで俺のだって分かるだろ?」

    「バレたらどうするの!?」焦る一葉だけど。

    俺はその方が都合がいい。

    開く閉じる

    • 幼なじみ
    • お昼休み
    • 屋上

    「美味しい!わざわざありがとうね!」



    今はお昼休み。幼なじみの棗(なつめ)が、昨日「お前の好きなのやるから、屋上で昼飯食べようぜ!」と連絡が来たので、一緒にお昼ご飯を食べてます!

    「気に入ってよかった!絶対お前好きなやつって思って!」

    「もう幸せ!」

    「お前ほんと甘いの好きだもんなー」

    「このシュークリームは誰もが美味しいって思うよ!」
    (こんな美味しいシュークリーム毎日食べたい…幸せだああ)

    「ん?桜。こっち見て?」

    「え?何?」
    (急にどうしたのかな)
    とりあえず顔を向けてみると…

    「!?」
    棗の指が口の少し横をかすめ、そのまま指を口に運んだ

    「んー!甘っ!クリーム、付いてたから」

    「そ、それならそう言ってよ!びっくりしたじゃん!」

    「なんかこーゆーの憧れてたから。それにお前の照れた顔も見たかったし…」


    「俺にされるの、嫌…だった?」


    「嫌じゃ…ない」

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