結局、夏海はオムライスにして、3人+2人で食べる事になった。




『それにしてもお前タチ付き合う事にしたんだってな!!』


裕也がいきなりその話題を吹き掛けると、2人の顔は赤くなる…



(もぉ、ういういしちゃってんなぁ…2人とも。)



『それよかさ…』



突然ハルカが言った。




『なんかアタシすんごい、この場所にいちゃ悪い気がするんだけど…。』




みんなの視線が一気にハルカに集まる。。。




「なんで…?」



夏海が問う。



すると、ハルカは申し訳なさそうな顔をして答える。。。




『だって、この中でアタシだけ彼氏いないから邪魔じゃないかなぁなんて…』




そんなハルカの問いに、声を合わせて全員が言った。




〔〔大丈夫!!全然邪魔なんかになってないカラっっ!!〕〕




そんなみんなの言葉にホッとしたように笑顔になるハルカ。


それからも、ズット楽しい時間が流れていた。。。



しかし夏海はあみの一言で固まった、




『ねえ夏海…アンタ今とっても幸せそうな顔してるときに悪いんだけど…。』




「何?」




『アンタ明日が何の日か知ってる?』




「…知らない。ケド何…?」



夏海は今から言うあみの言葉に不安をかかえる…




すると見事に予感は的中した。。。