兄貴には叶わないな。

実は今、怠くて頭が痛い。

歩きながら、ため息をついた。

ドン

優「あっ、すみません。」

広「えっ?あっ、優希か。びっくりしたー!」

優「あっ、兄貴。ごめん。」

広「ん?なんか熱ねーか?」

優「ないない!…そんな訳ない…ゲホッ」

広「咳してるね。俺の診察室来て。」

優「分かった。」