「よし、出来た!!」

メグくんと挨拶を交わしていると後ろから伊月くんの声が聞こえた。

どうやら薬が完成したらしい




「よし、3班合格。」

私何もしてないけど

もう一度言おう、私何もしてないのに良いのかな?



「俺もほとんど何もしてないから大丈夫だって〜!」

バシッと星夜くんが私の背中を叩く

エ、エスパー?!


『何で私が考えてること分かったの?』

「ん?いやあいりちんめっちゃ顔に出てたし。」


えぇぇぇ、私そんなに分かりやすかった?

気をつけなきゃ…!


そんなこんなで1限目の魔法科学終了。