「もう少し…ゆっくり歩いて?」
そうなの、かなり自分のペースだからついて行くだけで必死。
「早かった?ごめんな気づかなくて」
「ううん…」
いつも、こんな感じで女の子と歩いてるんだ。
勝手に着いてくるって言ってたのは、本当なのかもしれない。
「お前の定番、図書室行く?」
「飲食禁止だよ」
「そか」
「陽向くんはいつもどこで食べてるの?」
「学食とか、裏庭とか」
「そうなんだ。そしたら学食に行こうよ」
「人多すぎていちゃつけねー」
はいっ!?
「ははっ、ビビりすぎ。ウソじゃん?」
ほんっと…いちいちドキドキさせられる。
昨日のことを思い出したら、またって思うもん。
そうなの、かなり自分のペースだからついて行くだけで必死。
「早かった?ごめんな気づかなくて」
「ううん…」
いつも、こんな感じで女の子と歩いてるんだ。
勝手に着いてくるって言ってたのは、本当なのかもしれない。
「お前の定番、図書室行く?」
「飲食禁止だよ」
「そか」
「陽向くんはいつもどこで食べてるの?」
「学食とか、裏庭とか」
「そうなんだ。そしたら学食に行こうよ」
「人多すぎていちゃつけねー」
はいっ!?
「ははっ、ビビりすぎ。ウソじゃん?」
ほんっと…いちいちドキドキさせられる。
昨日のことを思い出したら、またって思うもん。