ケータイ小説 野いちご

苺タルトのような甘い恋をしよう。



【孝臣side】



愛奈ちゃんの恋が
叶わなかった。



僕は心配しながらも
いつものように声をかけた。

 
「元気ないけど、大丈夫?」


「…だ、大丈夫大丈夫っ」


ほんとに…?

笑いながら
言ってるけど…


きっと
それは強がりでしょ?



強がることないのに…。





君は悲しい時や
ツラい時ほど
無理に笑っている。



ほんとは
泣きたいはずなのに。



ずっと側にいるから
僕には君の気持ちが分かる。



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