ケータイ小説 野いちご

夜の甘やかな野望~White Night~




「倫子さん」


ちゅっとかわいらしい口づけ。


でもこの呼び方で、この口づけの時は、かわいらしいことが続かない。


「え?
 いや、朝だよね?」

「ん?」


かわいらしく首を傾げている。


「いや、だって」


もごもごとつぶやいているうちに、気づけばベットの上だ。


王子・・・なのかなあ。


倫子が流されながら、頭の片隅で思った。   

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