私はそろそろ遥のところに行くか…。

珠明「私もそろそろ帰る。」

友夕「遥さんのところ?」

珠明「あぁ。少しでも思い出してもらいたいからな。」

それに芹明を止めてほしい。

遥にストレスがかかるのは百も承知だ。

♪♪♪♪♪〜〜〜

珠明『もしもし?』

弓矢『遥の記憶が少し戻った。』

珠明『えっ?』

弓矢『さっきは目覚めたばかりで記憶が飛んでたみたいだ。珠明のことも芹明のことも蝶蘭のことも覚えてる。』

弓矢-Yumiya-5代目総長。

良かった〜

珠明『今から向かう。』

弓矢『芹明のこと心配してた。暴走してないかって。』

珠明『あの子はさらに闇に染まった。今、光を探すのを諦め始めてる。』