【蝶蘭倉庫】
《芹明SIDE》

琥珀は私を闇から救いたいのか…。

救えるものなら救ってほしい。

友夕「芹明。あいつらが言ってたこと気にする必要ないよ。」

芹明「気にしてないから安心しろ。」

珠明「新学期そうそうなんか大変そうだね。」

芹明「なぜ、魔王は私たちと白虎を同じクラスにした?」

将馬「それは、俺らにもわからない。」

真太「関わらなければ大丈夫なんじゃないの?」

芹明「もう手遅れだ。」

多分、釘を刺してもあいつらはhackingして私のことを調べるだろう。

何も出てこないだろうけどな。

珠明「芹明、関わったの?」

芹明「まぁな。」

珠明「なんか以外。」

芹明「そんながっつりと関わったわけでもない。どこの人間か聞かれただけだ。だから、最上組の人間と言っておいた。」