それからは、あの二人は気まずいままだったけれど、もう何も言ってくることはなかった。 けれど、信じてくれなかったこと。 クラスの人達もこの二人の言う事を鵜呑みにして、信じてくれなかったことは、きっと、絶対忘れることはない。 けれど、この人達と仲良くなりたいと思った。