……〜っ、あー…くっそ… 「あー、やばい。ほんとなにこの可愛いいきもの」 「……え?」 「なんでもねーよ、着くまで休んでろ」 もう、堪らない。 可愛すぎて仕方ない。 恋愛とかって良くわかんねーけど、これは確実に恋だといい切れた。 このちっこくてひ弱そーで、可愛くて小動物みたいな萌を… …絶対に、手に入れてみせると安心して眠る可愛い寝顔を見ながら誓った。 *side蓮 end*