「あのね、エミリちゃん…言い忘れてたんだけど」




「なぁに?まだ何かあるの?もうこれ以上驚けないわよ…」




「うん、あの…実はね、蓮先輩と付き合うことになったの」




「ノ、ノオオオォォオオオ!!!!!」




この後、一瞬意識を失ってしまったエミリちゃんに恋人のフリだということを理解してもらうのに、6限目は全て潰れてしまったのだった…。