梨「その好きっていうのは...仲間としてですか?それとも男女の関係でですか?」



山「それはもちろん男女の方ですよ。
じゃあ、私が質問するので正直に答えてください」


梨「わ、わかりました」


山「まず、藤堂くんといるとドキドキしますよね?」


梨「はい」


山「じゃあもし、藤堂くんが貴方の知らない女性と歩いていたら?」


梨「めっちゃムカつきますね」


すると山南さんは


山「これでわかったでしょう?あなたは藤堂くんが好きなんですよ。
私は応援してますからね?」


梨「平助に恋かぁ...ありがとうございます!またなんかあったら来ますね!
そん時はよろしくです!」


山「はい」

山南さんはすごくいい人だなぁ

こういう人に話聞いてもらえてよかったぁ!
もし、沖田さんとかにしたら...うん。だめだね。あの人はだめ!


土方でもよかったか?
あいつはたらしだからな。
ま、山南さんでよかった!


そんなことを考えながら部屋へ戻った