『むぅん…んむっ』




岳「きしょ」
本当に女が嫌いなんだがなぁ…
『ーん?…』




のっそりと起き上がる女。
『…が…くさん。おはようございます』
「…」





女は返事も聞かずにブランケットを星夜の部屋に持って行く。


ケッ…二度とくんな!
俺は雑誌を適当にめくりながらそうおもった。