ケータイ小説 野いちご

だから俺と、付き合ってください。




それにしても……。


さっきまでは、先輩との関係に区切りをつけたばかりで、あんなに落ち込んでいたのに。


清瀬くんに会って、話して、笑顔を見たら、なんか元気が出て来た。


……はじめての恋の終わり。


一生懸命に先輩に恋をした。


だけど先輩は私のこと諦めないって言っていた。


もう一度振り向かせるって。



私の気持ちは、どこにいくんだろう。



先輩への未練?

それとも清瀬くんへの新しい恋?



私の"好き"はどこへ向かうんだろう……。



ただひとつ言えることは、


先輩に思ったことが言えて、


私の心の中のモヤモヤが、晴れたような、そんな気がしていた。





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