総司は濡れた手拭いをコイツの額の上に乗せた。 原「総司が昨日見た奴って………」 沖「ええ。この子だと思います。……多分」 原「そうか。つか多分なのかよっ」 沖「いや暗かったし……ねぇ。あ、それより近藤さんや土方さんに報告しないといけませんね」 原「そうだな。この時間ならもう起きてるだろ」 俺達はコイツの事を報告するため部屋を出た。