霜璢ーーー
私は忘れない
ーーー貴方達をーーー

「入るからな。」

聡は担任モードになっていた


ガラっ

「お前ら~、転校生を紹介する。
そいつに、手を出すなよ……出したら分かるよな……(黒笑♪」


(コエーbyクラスの皆)

「…はい」

あらら、皆硬直したヨー。

(聡様様先生が手を出させたくない女どんな奴なんだ…美人だったらいいなー♪ クラスの皆)


「よし、入れ、アゲハ」


「失礼します、鈴村です
宜しくはする気ありません。」

皆、ビックリしてるよ、まっ、そうだろうなー
私今、地味子ちゃんだもの

髪はおさげスタイルに黒渕眼鏡に規則正しい制服の着こなし

すると…


「ボソッ
相手にしたくねーよ、期待して損だな。」


「なんか、言ったか、アゲハの悪口言ってみろ……
担任関係なく、お前ら殺すぞ…………」

「聡、別になに言われようが私には関係ない
黙っとけ、後もう少しでおわるから」

私は少し殺気を出して聡にいった
聡にはあまり効果はないが、周りはビクッとしてた


「アゲハ、席は窓側の一番前だ」


「分かった。」
私はスタスタと自分の席に座った。後ろの席は好きだが前の皆からの視線が凄すぎる、だから、一番前は気にしなくて
すむから好きだ。


「これで…………終わりだ
自習だけだ。」


聡が出ていった後
私は屋上に向かった