ケータイ小説 野いちご

幸せに咲く花




おじちゃんの言葉は薬だ。
私の中に入ってきてスーっと
溶けていった。


私の中にあった、タカ君に対する執着もスーっと溶けていくのも感じた。





…ほどなくして、私はタカと別れた。
向こうからの別れ話をすんなりと受け入れられた自分がいた。



その次の日にはタカには新しい彼女が出来ていた。



保おじちゃんは、困ったように笑って
「新しい彼女も泣くような恋愛にならなければいいけどなぁ…」


と、呟いていた。

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