「炎鳥。
貴方を巻き添いにして私は主人失格ね。」




「そんなことありません!
俺は何があろうとも紅弥様を守る。
使い魔としてこうやって存在するのも紅弥様のおかげなんだから!

俺は紅弥様と共に。」




「…本当にごめんなさいね。」