ケータイ小説 野いちご

愛なんかいらない 〜キュート過ぎる部下〜

そんな私が、再び子供を身篭りたいと願うのを、神様は許してくれないのかもしれない。


“今日は大丈夫だから”と神林君を偽り、排卵期間に避妊をしなかったのに、2回失敗して今度で3回目。


もし子供を産めない体になってしまったのなら、私はもう……


私が子供をほしがるのは、確かな愛がほしいから。


子供は私の分身だから、自分を愛するのと同じく、子供を愛することだろう。


つまり子供への愛は、幻想などではなく、普遍的で、永遠なもののはず。


また、子供は私という人間が、この世に存在した唯一の証だと思うから。


もし子供を身篭ったら、一人で産み、一人で育てるつもりだ。

いわゆる“シングルマザー”



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