ケータイ小説 野いちご

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居眠り王子の甘え方

甘え上手な松下くん











「ん〜」


翌朝─────。



なんだかいつもよりあったかくて、


いい匂いがして、


そんないつもとは違うことに違和感を感じて、私は目覚ましより先にパチっと目を覚ました。



違和感を抱きつつも、寝返りを打ってみる。


ん?


スースーと小さい寝息がする。


ん?


いや、さすがに私の息じゃないよね。。。


って…


え?


えっ?


えーーー!!!!!


私は目の前の光景に、目を大きく見開いてしまう。



「っっ、ま、ま、松下くん?!」


思わず出した声を慌てて手で塞ぐ。



そう。


目の前には、それはそれは今まで見たことないような綺麗な寝顔があって。


いや、いや、いや、いや!


なんで松下くんが私のベッドで寝てるのよ!


心臓は朝からバクバクと鳴り出して。


一気に体中が熱くなる。


それに、松下くんの手は私のことを完全に抱きしめているし…。


なんでなのーー!!!




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