ケータイ小説 野いちご

幼なじみがバスケ部に入った訳







紗理奈の言葉が離れなくて、



私は教室に戻っても上の空だった。





クラスメートは疎らに散っていく。








コートを着てマフラーに手を掛けた時……




















「ちょっと!愛唯!呼んでる!!」



グイッと肩を引かれる。


引いた相手を見れば、酷く焦った顔の優香だった。




何だろうと思いながら優香の指す教室入り口を見れば………













「……………………え?















池田君…………?」

 

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