ケータイ小説 野いちご

【完】ハムちゃんが恋したキケンなヤンキー君。

大好きな君の元へ




【坂下公子side】



今日も私は放課後残って日誌を書いていた。


理由は簡単。



昨日の日誌を書きかけのまま提出してしまって、担任の先生に今日もやり直し!っと言われたのだ。



「はぁ〜」



思わず大きなため息が出る。



「キミ子、大丈夫?」



「顔色、あんま良くないけど……」



皐月ちゃんと環ちゃんは、今日は特に用がないからと言って、手伝ってくれていた。


心配までさせちゃって、申し訳ないな。



「私なら、大丈夫だよ!」



「ならいいけど……。あんまり緒方のことで、思い詰めないでね」



「…………うん。ありがとう」



ふたりとも、優しいなぁ。


ホントにいつも、支えてもらってばかり。


感謝しなくちゃ。




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