__________ 「……………んっ」 目を覚ますと 目の前にうつるのは木の天井……… 辺りを見回して見ると…和室…… やっぱし夢じゃなかったんだな。 そう思いながら額に腕を乗せた。 額に乗せられたタオルが温かくなっていた。 身体が怠くて重い……… 確か寺に居たはず 助けられたのか…… 身体を起こしてみたのはいいが、すっげぇフラフラする……… 頭をおさえていると襖が開いた。