それからはしばらく、湖の底でお腹が空いたら魚を喰らい、それ以外は泳いだり眠ったりの日々が訪れた。

 暗く、静かな水の中はとても平和だった。

 永遠にこうして暮らそうと思っていた。



 そのつもりだった。