ケータイ小説 野いちご

素直になれたら〜大切な想い〜

出会い
空き教室



っていっても授業
出るきにならないんだよなぁ



ダルいし、めんどいし
やっぱりサボろ



あたしは3階の
空き教室に向かった



いつもサボる時は
3階の空き教室に行く。
誰も来ないしここなら
あまり授業でも使わないし、あたしにとっては
安らぎの場なんだよね





ガラッ



「…えっ」



そこには明かりも
付けずに一人机の上で
外を眺めてる男の子がいた。



バチ



「あ、どうも…」




目があったような
気がしたから一応
挨拶した



目が悪いから誰か
わかんないけど



「お前、今日の奴だろ?
道教えてくれた」




え?じゃあまさか
速見成道君?!



嘘でしょ
1番関わりたくないのに
なんでこうゆうときに
いるのかな



変に思われたくないし
早くこの場から立ち去ろう



「あ、そうです。じゃあ
あたし…失礼します」




足早にその場から
離れた
っていうか離れたい
っていう気持ちしかなかった





ドキドキドキドキ




大丈夫

考えすぎ、なにも
思われてない


大丈夫大丈夫



空き教室から
離れて一先ず落ち着く
為に深呼吸をした




あたしは人の目が苦手だ。
周りから気持ち悪い
こっちくんなみたいな
目を毎回向けられてきた



あたしはあたしなのに



小学生のときは
外見のせいでいじめられて不登校にもなった



周りの目が何よりも
怖かった



中学のときも
周りの目が怖かった
得にタメの男子が



それは高校上がって
からも同じでずっと
外見を気にしてた




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