璃乃side


みんな、おはよう。


今日は、決闘の日。


みんな、気合いが入ってる。


私は、朝から倉庫にいる。


「みんなー!!怪我はするなよー??」


「「「「「「はーい!!」」」」」」


緊張感がない声がする。


みんな、緊張してないのか…。


淕「璃乃…」


「わかってる。我は見失うな…だろ??」


淕「はい…」


あいつに恨みはあるが…。


我は、見失わないようにするつもりだ。


ちなみに、私はまだ麗桜になってない。


後で変わったらいいしなー。


プルル プルル


ん??こんな時に電話…??


誰…??


デイスプレイを見たら…


龍斗だった。


「もしもし??」


龍斗「あ…璃乃姉…??」


「んー??そうだけど??」


龍斗「俺は準備出来たよ」


キュン


私は、今思った。


今すぐ、龍斗に会って…


抱き締めたい…!!!


と…


淕「璃乃…??((黒笑」


後ろに…


般若がいる…。


振り向いては…


確実に死ぬ。


「んー。さすが、龍斗だね」


何もなかったように話した。


龍斗「風月は、まだ華桜にあいつらが来ると思ってるよ。俺は、ここで待機したらいい??」


「うん。お願い。もし、あいつらが風月に来たら…ぶっ潰して」


私は、殺気を出しながら言った。