私は屋上に来ていた。
 修一と、優真が私の為に解放してくれたらしい。
良いサボり場だよ、此処は。




「・・・あれ?屋上って解放されてたっけ?」




「入ってみようぜ?」




入って来る遅刻した人達。その中には、拓弥がいた。