【日向】
寧音の家に泊まった日から4日、蓮司に叩き起こされた。
「なんスか…。今日はまだ寝れるはずなんだけど…」
「亜香里が急遽出張になった。俺も着いてくから3日はお前一人だ」
「そう…。いってらっしゃいおやすみなさい」
「日向、16歳おめでと」
えっ!?
今日って俺の誕生日!?
蓮司が差し出したプレゼントを受け取った。
箱の中に入ってたのは蓮司が作ってくれた指輪。
「最高だよ父ちゃん…」
「オリジナルだってバレねぇようにな?1個しか作ってねぇんだから」
「おぅ!!」
蓮司からもらった指輪をつけて気分がいい俺はリビングに出た。
仕事用のスーツを着てる亜香里が、パソコンの前で何かしてる。
「日向、誕生日おめでとう!!はい!!」
亜香里に渡されたのは16歳が持っちゃいけないような時計。
寧音の家に泊まった日から4日、蓮司に叩き起こされた。
「なんスか…。今日はまだ寝れるはずなんだけど…」
「亜香里が急遽出張になった。俺も着いてくから3日はお前一人だ」
「そう…。いってらっしゃいおやすみなさい」
「日向、16歳おめでと」
えっ!?
今日って俺の誕生日!?
蓮司が差し出したプレゼントを受け取った。
箱の中に入ってたのは蓮司が作ってくれた指輪。
「最高だよ父ちゃん…」
「オリジナルだってバレねぇようにな?1個しか作ってねぇんだから」
「おぅ!!」
蓮司からもらった指輪をつけて気分がいい俺はリビングに出た。
仕事用のスーツを着てる亜香里が、パソコンの前で何かしてる。
「日向、誕生日おめでとう!!はい!!」
亜香里に渡されたのは16歳が持っちゃいけないような時計。