ケータイ小説 野いちご

俺様社長は左手で愛を囁く

4.縮まる距離

両思いでもないのに

続いてる同棲生活。

・・・

あれ以来、

私を無理やり抱くことは無くなった翔。

・・・

私へのボディ―タッチは

無くなる気配はないが…

・・・

私に触れる時の翔は、

優しくて、

触れられることが嫌じゃなくなっていた。

・・・

「最近、怒らないな?」

「・・・そう言うわけじゃ」

・・・

翔のその手が好き。

なんて、

言えるわけもなく…

それに、

私の心には、

まだ先輩が半分は埋め尽くしてる状態だ。

・・・ん?

・・・半分?

・・・

自分のこの気持ちの変化に、

動揺を隠せない。

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