そして、街についた。


街は、相変わらず煩かった。


ーーバキッ


ーーボコッ


喧嘩の音…?


その時、ふと声が聞こえた。


?「俺ら、華桜に喧嘩売るなんてな…」


!?


私達は、顔を見合わせた。


もしかして……


こいつらが……!!??


「よし。幹部だけ、ついてこい。下っ端は、倉庫に戻っといて」


下「なんでですか?」


「人数多すぎたら……バイク止めるところないし?」


下「わかりました」


そういうと、下っ端は倉庫に帰って行った。


よし。幹部だけとなった。


「行こう」


私達は、華桜と名乗っていて奴等に近づいた。