in朝


私は、学校に行った。


とにかく、向こうにいくまで白蓮とは仲直りしたいな……


よし。勇気出そうかな……


ーーガラッ


おっ。白蓮がいるー!


珍しいー!


ーーガシッ


『へ…?』


何故か、腕を大貴に掴まれた……


そして、屋上に連行された……


歩くって言ったのに……


担がれて……


ーーガチャ


剛「菜々ちゃん。あなたにとって、仲間とはなんですか?」


急に連行されて急に質問?


ちょっとは、休ませてよ……


『仲間?それは、信頼してて大切で命を捨てても守りたいもの』

大貴「だろうな」

大翔「僕達は、なーちゃんの事を仲間だと思ってるよ!なーちゃんは?」


大翔が涙目で私を見てくる。


う"……


可愛い…!!


私は、大翔に抱きついた。


大翔「うわっ!!」

『可愛すぎ!!』


ーーボワッ


ん?殺気…?


後ろから、殺気が…?


私は、後ろをみたら……


剛は、ニコニコしてるけど……


その他の2人が……


怖い……


とにかく、怖い……


でも、なんで怒ってるの?


あ!そうか!


『大翔に抱きつきたかったんだね!ごめんね…?』


しーん


何故か、皆ぽかんとなってる。