真冬side


あ~ぁ…言っちゃった。


もう後戻りはできない。


…分かっていた事なのに、こんなに辛いなんてね。


それだけ天龍は私にとって大切な居場所だったということ。


「潰す…だと?」


「ああ。風龍は汚い事をやりすぎた」


レイプに薬、カツアゲ。


上げたらキリがないくらい汚いことをしている。


「夜桜!こっちはokだ!」


大樹の言葉を聞き、口の端を吊り上げる。


じゃあ、やりますか!


最後の仕事の時間だっ!