*+。~叶愛side~*+。

あの日から2日たった。


私たちはあの日からあまり喋らなくなってしまった。

帰る時も私が避けてしまい、先に帰る。
それでも何も言ってこないのは、疾風の優しさなんだと思う。


私が全部悪いのにね・・・


「かな~?大丈夫??」


朝から机と睨めっこしていた私の上から可愛い声がする。


「あ・・・おはよ・・・ミキ・・・」


朝から眩しいほど可愛いミキ・・・
私の自慢の親友。


「朝からテンション低いね・・・
 何あったの?」


聞いてもらえば楽になるかな・・・

私はこの前の出来事を話した。