ケータイ小説 野いちご

泣き虫な彼女・冷たい彼氏【短編】

彼女の好きなところ


萌の気持ちを知ってから、俺は日に日に萌のことが好きになる。

(あっ今日は元気だなぁ)

とか

(前髪切ったんだ)

とか

些細なこともわかるようになったりする。
(でも…)

時々不安になる。

(萌は俺が好き?)

でもそんなことも聞けない俺は毎回後悔。
「高崎くん…私は高崎くんが好きだからね。」

不意討ちの萌からの告白。

些細な悩みもこんなことを言われれば一瞬で吹き飛ぶ俺は単純だなぁといつも思う。
彼 女 の 好 き な と こ ろ

(彼女の好きなところ…)

(ありすぎてわかんないや)



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