ケータイ小説 野いちご

社長の旦那と恋煩いの妻(わたし) シリーズ大幅修正加筆中

□French food







『何かあったか?』

「特に変わりはありません」





拓斗さんがロシアに旅立って4日目。


時差は5時間ある上に、とても忙しいみたいだけれど、時間の合間にこうやって電話してくれる。





「お仕事はどうですか?」

『あぁ、トラブルなく順調に進んでいる』





順調ならスケジュール通りの1週間で帰ってこれるって事?


あと3日後に拓斗さんに会えるんだ…、そう思うと自然と笑顔になっていく。





『嬉しいのか?』

「嬉しいに決まってますよ」





早く会いたい。


こうして電話するのも楽しいけれど、ちゃんと拓斗さんの顔を見て会話をしたい。





「拓斗さんはどうですか?私と同じで嬉しかったりしますか??」




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