「これ以上、やつらを放っておくと更なる犠牲者が出る…そうならない為にも今から奴らを殲滅する……!」

「殲滅…どうやって?」

薫はたずねた。


「奴らが居ると思われる位置を特定した。今からお前には、そこに入ってもらう」