気がつくと病室の風景。

倒れたんだった…と今頃気がつく…

ガラガラッ

看「大丈夫ですか?森先生!あなたが倒れちゃダメじゃないですか…もう。安静にしておいて下さい。」

と言いながら、点滴を変え、飲み物をおいた、同僚の看護士。
『おいっ…俺が倒れてからどれぐらいたった…?』

看「3日ですけど。」

ベッドから少し身を乗り出していたが、再びベッドに身を力無く預けた…