ケータイ小説 野いちご

KANZASHI

お母さんの死

私は心がモヤモヤとしたまま
なんとなく日々を過ごしていた。


なかなか仕事にも
集中できずにいたけど、
なんとか割り切りながら頑張った。



でも、ふとした時に考えてしまう
あのライブのことを、
KANZASHIだった頃のことを、
そして寂しそうな麻帆の背中を・・・



麻帆・・・

今、何してるの・・・?



あなたには音楽しかなかった、
そんな麻帆が音楽を失ったら・・・


ねぇ、麻帆元気してるの・・・?








< 75/ 331 >