私は、このネギのリョクと一緒に学校に行くことにした



たださえこんな状態なのにリョクは相変わらず…



「うわーーー!!ねぇねぇ僕歩いてる!!凄いね人間って…」



ただ私は普通に歩いているのに…リョクにとっては、とても嬉しいことなのかなと私はそう思った。



「そうだね」



「僕なんて…いつもこの(庭)の風景を毎日見ているから飽きちゃうよ…けれど人間は歩くことが出来るからどこでもその足で行ける事が出来ることが羨ましいと僕は思うよ?」